J.S.バッハのオルガンソナタ第1番BWV525第1楽章をアルト・テナー・バスリコーダー用に編曲・録音しました。
こちらは最終的な録音からテナーパートを抜いてマイナスワン音源としたものです。
指揮の動画と一緒にアップロードしますので随所に出てくるテンポの変化も視覚的に捉えることが可能となりました。
原曲は変ホ長調ですが、それを5度高くして変ロ長調にしました。
途中テンポが伸びるのは以下のような箇所です。
*いずれかの声部の間で拍の上に不協和音程がある場合
*フレーズの切れ目をあきらかにした箇所
*いずれかの声部で7度の跳躍、増・減音程、および1オクターブより広い跳躍のある箇所
*他の調の音が混じって来ている箇所および転調のきっかけになる音の前後
これらの箇所はなるべく指揮でも表現するようにしました。
どうぞお楽しみください。
テナーリコーダー用の楽譜も準備できます。
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