【特典 模範演奏動画つき】ジョスカン・デ・プレの曲の中でも最も有名な作品の一つです。聖母マリアを賛美する輝かしい曲。テノール、バスは演奏しやすい音域で、入門者でも問題なく吹けます。アルトはリズムがやや複雑なところもありますが、初心者でも十分演奏できます。ソプラノは音が高く、やや上級者向けです。ルネサンスの曲としては比較的曲が長く、途中で拍子が変わるなど、変化が楽しめます。
ルネサンスフルートでは、全声部、楽譜よりオクターブ上げて演奏します。(※ト音記号の下に「8」と書かれたパートは、本来はオクターブ下げて演奏しますが、ルネサンスフルート等で演奏する場合は、通常のト音記号読みになります。)上3声はD管のテナーフルートで、バスパートはG管のバスフルートで演奏してください。
ジョスカン・デ・プレ(c1450/1455-1521)《アヴェ・マリア》
演奏 ソフィオ・アルモニコ
ソプラノ:前田りり子/アルト:野崎真弥/テノール:菅きよみ/バス:相川郁子
楽譜リンク
https://s9.imslp.org/files/imglnks/usimg/b/b2/IMSLP492674-PMLP48553-Josquin_Ave_Maria-Virgo_serena.pdf